レコーディングレッスン・山羽くん


弊社のミュージックスクールの特色のひとつが、各講座の受講生の方に定期的にレコーディングレッスンを実施していること。(ボーカル・アドバンスドコースでは毎月1回、スタンダードコースでは希望者のみですが3か月に一度)レコーディングレッスンでは、受講生の方の歌や演奏を実際にレコーディングし、普段のレッスンの成果や現在の弱点を確認し、今後の目標設定などに活用します。また、このレコーディングレッスンは、普段の担当講師ではなく、私が担当することで、プロデューサーの視点から生徒さんの現状を見極め各担当講師と連携することで、より高いレッスン効果を出しています。

というわけで、本日はボーカルスタンダードコース(担当講師・関)とギター講座を受講している山羽くんのレコーディングレッスンでした。3か月前の前回と同じくボーカル、ギター同時録音のスタジオライブ形式でレコーディングを行いましたが、特に歌の方は前回よりもかなり成長していて、担当する私も楽しんでレコーディングを行うことができました。次回はさらなる成長を期待してますよ〜。

AQUA CUBE Music School
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仮歌ご依頼時のバックトラック(オケ)について


仮歌制作をご依頼いただく時の曲のバックトラック(カラオケ)についてですが、できるだけ最終アレンジ完了に近い状態のものをいただけるとありがたいです。もちろん私たちはボーカルトラック制作のプロなので、極端な話、クリックとガイドメロのみの状態でも大丈夫と言えば大丈夫なのですが、やはりオケの状態によって収録時のテンションも変わりますし、アレンジが完全に近いほど、より曲調に合った歌になります。

ただ、ギター等、生楽器の入ったオケだと後からキーの変更をしていただくのもなかなか難しいと思いますので、そんな感じの曲の仮歌制作のご依頼をご検討されている時は、できれば生楽器を入れる前の状態で、キーの確認だけ先にしていただけると幸いです。(もちろんキー指定のコンペ案件等もあるかと思いますので、そのような時はキー変更なしで対応しますよ。)

ご依頼いただく作家さんにもスケジュール的なご事情など多々あられることと思いますが、より良い楽曲にするために可能な範囲でご協力いただければと思います。実際に歌の入った状態でアレンジを進めたいというようなご意向もあるかと思いますので、そのような場合は、まず簡単なオケで仮仮歌(?)を収録して、アレンジ完成後に仮歌…みたいな流れにも対応させていただきます。少々の追加料金は発生することになりますが、そのあたりについてはご相談に乗らせていただきますよ!

仮歌・ボーカルトラック制作
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ボーカルトラック制作 for publishをご依頼の皆さんへ


弊社の「仮歌・ボーカルトラック制作サービス」も最近では、コンペ、プレゼン用の仮歌のみではなく、商用音源、公開音源制作用の for publishでのご依頼をいただくことも多くなってきました。

そこで、ご依頼いただく皆さんに提案というかお願いなのですが、できれば本チャン用のオケを作られる前の段階での仮歌からご依頼ください。仮歌の段階でのオケは簡単なリズムトラックにピアノコードだけ…みたいな状態でも構いません。そうしていただくことで、より担当シンガーに最適なキーの設定も可能になりますし、また、仮歌のトラックを元に本オケのアレンジを進めていただく方が、よりシンガーの声にマッチした楽曲に仕上がると思います。やはり歌モノの楽曲の場合だと、シンガーの魅力を最大限に引き出せるキーやアレンジが必要だと思います。

少し余分にお手間やお時間、コストがかかってしまうことなので、当方としてはあまり無理には言えませんが、より良い作品作りとするために、ぜひご検討いただけたらと思います。

仮歌・ボーカルトラック制作
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そんな真面目な内容のエントリーなのに、メガホンで歌録りする今村大祐の写真でゴメンなさいw

Musik Dankfest、ありがとうございました!


はい、というわけで、今村大祐のセカンドアルバム収録曲の先行お披露目 & 数年ぶりのbabywildcherry復活ライブでもあったMusikk Dankfestが無事に終了しました。

前日に急な仮歌制作のご依頼をいただいて朝4時ごろまで収録作業になってしまって、案の定、少々寝過ごして入り時間に遅れ、寝不足により少しヘロヘロな感じながら、無事に気持ちよくステージを終えることができました。スペシャルゲストの小林未郁さん、メンバーの皆さん(除く今村大祐w)、他の出演バンドの方々、ホール関係者の皆さん、そして主催の方々、それから何より当日会場に足を運んでいただいた皆さん、本当にありがとうございました!

初めてbabywildcherryをご覧になられた方、久しぶりに見たという方、いろいろおられたと思いますが、いかがだったでしょうか??これを機会に近いうちにオール新曲で新しい音源作品を作ろうと計画していますので、そちらもぜひご期待いただけたらと思います。

それから、今村大祐とメタルサウンドの融合も楽しんでもらえたでしょうか?こちらの方はアルバム制作ラストスパートの段階に入っていますので、リリースをぜひお楽しみに!

なんだか脈絡のない内容ですが、みなさんありがとうございました!アイキャッチは終演後に撮ったメンバー集合記念写真ですw

V-Drumレコーディング


最近、弊社サイトのアクセス解析を見てると「V-Drum レコーディング」という検索キーワードでヒットしていることがよくあるので、そういう情報が欲しい人が増えてるのかなーということで、今回はV-Drumを使ったレコーディングについてちょっと書きたいと思います。

V-Drumをバンドの音源制作等に使うとき、まず一番簡単な方法は、V-Drumの音源(弊社の場合TD-20)のパラアウトを使って、ドラムのパーツ毎にDAWにオーディオで録音してしまう方法。ただ、これだと演奏のエディットがやりにくい…というか、波形を切ってエディットするしかないので利便性の面で生ドラムを使うのと大して変わらないのがデメリット。(いわゆるマイクのかぶりがない分、生ドラムよりはやりやすいですけどね)

で、次に思いつくのが、V-Drumでの演奏をDAWのMIDIトラックに記録する方法。これならエディットも簡単に行えるし、利便性はかなり増します。ただ、音源をV-Drumのものを使うと、昨今の大容量ソフト音源(Sperior DrummerやBFD等)にはリアルさの面で遠く及ばない。(少なくとも弊社機材のTD-20の場合。最新のTD-30なんかを使うとどうなのかは知りません)

というわけで、V-Drumの演奏データを高性能なソフト音源を使って鳴らすというのがベストな方法だと思います。(実際、弊社制作のバンドサウンドの音源はすべてこの方法で制作しています)

ただ、たしかに最近のソフト音源にはV-Drum用のマッピングのプリセットが付属してるんですが、これを使っても特にハイハットのニュアンスなんかはなかなか再現してくれないんですよね。シンバルのチョークにも対応してないものがほとんどかな、たぶん。これまで色々なソフト音源を試してきて、ここまで唯一、V-Drumで演奏したデータをそのまま鳴らして問題なかったのは、Apple LogicPro X付属のDrumkit Designerぐらいでしょうか。(それでもドラマー的には少々違和感があるそうですが、第三者的立場で聞く分には、ほとんど問題ないと思ってます。)

(このイトカムトビコの音源はV-Drum + Drumkit Designerで作っています。)

でも、しかし、みんながLogicユーザーというわけでもないでしょうし、それぞれお気に入りのソフト音源のライブラリを使いたいことでしょうから(ちなみに私はKONTAKTでOcean Way Drumのライブラリを使うのが好きです)、音源を差し替えてどうしてもニュアンスが変わってしまうときの方法を公開しましょう!
って、なんのことはない、ハイハットやライドの音はV-Drumの音源の音を使ってしまうというだけなんですけどねw
ついでに言うと、キックとスネアの音にもV-Drum音源の音を少し混ぜて使います。

マメな人ならソフト音源の設定をいじって、完璧なマッピングデータを作るんでしょうけど、自分はそういう作業が大嫌いなので絶対にやりませんw

もちろんこれで違った種類の音源からのドラムキットが混じり合ったセットになるので、そのままの状態だと少々違和感のあるドラムサウンドになっちゃうわけですが、あとは空間処理やさまざまなミックステクニックを使って、オケ全体で聞いても違和感のないように仕上げるわけですね。そこの細かい手法についてはここでは書けませんが。。

蓋を開けてみれば、なんのことはない簡単なことなんですが、私はこの方法に辿り着くまでに数年かかりました^^;
宅録環境等でドラムトラックにV-Drumをお使いの皆さんは一度試してみてくださいね。それでもうまくいかないときは、弊社にお任せください。
実際、業務用音源の案件を中心にV-Drumの演奏データ制作のご依頼も最近では多くいただくようになっていますので、ぜひ!

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ラフミックスとは言うものの…


ボーカルトラック制作のご依頼をいただいた方には、収録完了後に確認用のラフミックスを作って、それを送信して録音結果の判断をしていただいています。

弊社にご依頼いただいた経験のある方には、ある程度わかってもらっているように思うのですが、このラフミックス、ラフとは言うものの、けっこう本気なんですw
もちろん、あくまで「ラフ」なので細かなオートメーションを書いたりまではしないし(このあたりはボーカルのダイナミクスが大きな曲で必要そうなときはWavesのVocal Riderを使ってます。)、そのために特別なプラグインエフェクトを使ったり、アウトボードを使ったりはしませんが、カラオケ+ボーカルトラックでできる限界近くのことをやってます。

そこまでやる理由は…少しでもいい感じでボーカルが聞こえるように錯覚させて、早くOKをいただこうと…嘘ですw(少し本音かもしれないけどw)本当のところはと言うと、やはり今の時代、ミックスでの音作りを含めてトラックが完成するという部分もあるので、こちらの歌に対してのディレクションの意図をご理解いただくための「トラックの活用例」としてラフを作成しています。そうする方が効果的だと判断した場合には、曲のパーツ、パーツで別トラックに収録して処理を変えたり、オーバーラップを作ったりとかすることも少なくないので、そういう場合にはしっかりミックスを作っておかないといけないですからね。

そんな努力(?)が実ってか、最近では毎回ラフミックスを聴くのを楽しみにしていただいている作家さんも増えてきたようで、これを機にラフ制作を有料化しようかと…じゃなくてw、なかなか嬉しいかぎりです。

というわけで、ご依頼の際にはそのあたりも含めてお楽しみいただけたらと思います!

仮歌・ボーカルトラック制作
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アルバム制作も大詰め!今村大祐ボーカル収録。


発案から2年以上に渡るセカンドアルバムもいよいよ完成まで大詰めの段階に来た今村大祐、今日はアルバム収録曲のバラード「アナザー溺鳥(じゃくちょう)」のボーカル収録を行いました。

この曲の歌を録るためと9/27のライブイベント「Musik Dankfest」出演のための調整のために、弊社ボーカルスクール、アドバンスドコースの田中アキラ先生のレッスンを何度か受けた今村でしたが、レッスンの効果はテキメン!今まではピアノのオマケ程度のボーカルだった彼の歌が(ま、今村は本来ジャズピアニストなんですがw)完全に「シンガーの声」に豹変していて、ディレクションしていた私のみならず、何より今村本人が一番驚くという収録になりました。

田中アキラ講師には、もちろん講師としての実績と実力に絶対の信頼を置いてアドバンスドコースをお任せしているわけですが、ここまでの結果を目の当たりにして、あらためてアキラ氏の講座の凄さを実感しました。。。レッスンを確実にモノにしている今村も素晴らしいんですが…ヤツを褒めるのはやめておきましょうw

ちなみに仮歌デビュー以来、ご依頼いただく作家さんから高い評価をいただいているNanahoもアキラ氏の教え子。最近から仮歌シンガーとして参加してくれているMahoも、ただいまアキラ先生の元でさらなるシンガーとしてのステップアップのために声を磨いています。

…と、話が逸れてしまったので、話を今村大祐に戻して…w
今日のボーカルレコーディングの結果を得て、ここまで一応録り終えていた他の曲のボーカルも結局ほとんどすべてリテイクすることになりましたw
とても強力なアルバムに仕上がること間違いなしです!アルバムについては音源が完成したら、また詳しく書きますね!

たまには機材の話でも…


「仮歌・ボーカルトラック制作」にご依頼いただく作家さんの多くはDTM、宅録環境で制作されていると思うのですが、そういう方はどんな機材を使って弊社が制作しているのかに興味ある方も多いんじゃないでしょうか。そんなわけで弊社で歌を収録するときの定番のセッティングを紹介したいと思います。

Blue Bottle

まずはマイクから。AQUA CUBEのサイトに掲載しているイメージ写真や当ブログの収録風景写真にもたびたび登場しているBlueのBottle。クリアで深くて抜けがいい。シンガーの微妙な表現までしっかり拾ってくれる、歌を録るときに自分的にはこの選択以外はあり得ないという感じです。(まぁ、そんなに多くのマイクの音を知ってるわけじゃないですがw)仮歌・ボーカルトラック制作ではもとより、弊社リリースのCD制作でももれなく使ってます。弊社が購入した頃はコンパクトカーが一台買えるぐらいの値段だったのが、今は代理店が変わって半額ぐらいになってるのがちょっと悲しいところですねw

このエントリーのアイキャッチ画像に使ってるレコスタ定番のノイマンU87Aも一応あるんですが、弊社の制作での登場機会はほとんどないですね。

Neve Design 5043

ちょっと写真が見にくいですが…マイクからの音はGrace Design M-201(写真中央の2Uラックサイズのマイクプリアンプ)からNeve Design 5043(写真下段右側)コンプレッサーを通ります。コンプのセッティングは曲により、シンガーにより様々ですが、基本的には録り段階なので、あまり積極的な使い方はせずに過大入力を防ぐためのリミッター的な使い方ですね。

で、最終的には写真の上に写ってるAudio I/O兼AD/DAコンバータ、Apogee Rosetta800からDAWに送られます。
ちなみに収録時は24bit 96KHzで収録しています。これを各作家さんご指定のファイルフォーマットにダウンコンバートして納品しています。

あんまり機材のスペックなんかには興味がないので、深く踏み込んだようなことを書けなかったですが、少しでもご依頼の際のご参考にでもなれば…。

Julian V Eriksson


現在、制作も大詰めの今村大祐のセカンドアルバム「おとな未来パビリオン」。ファーストアルバム「ウシミツドキ」は、ジャズピアニストである今村の基本にある程度合わせた形で、ドラム、ベース、ピアノのトリオ編成を基本フォーマットにして仕上げたのですが、今回のセカンドアルバムのテーマはヘヴィメタル!メタルサウンドの上で今村のJazzyなピアノと変態ボーカルが暴れ回るという、斬新な(?)方向になっていますw

そのサウンドの基本を作る上で、今回、大活躍してくれているのが表題のスウェーデン人ギタリスト、Julian V Eriksson(以降ユリアンと表記しますね)。
スウェーデンの音大に通うユリアンから「AQUA CUBEでインターンシップはやってますか?」と問い合わせのメールをもらったのがきっかけで知り合いました。弊社は特にインターンシッププログラムの対応なんかやってるわけではないのですが、何か役に立てることはないかと、何度かメールのやり取りをする中で、「今、作ってるアルバムにギターで参加しない?」という話になって、現在に至ります。

スウェーデンと日本で、ファイルのやり取りを繰り返しながらの制作になるので、実際スタートするまで若干の不安はあったのですが、ユリアンから送られてきた最初のテイクを聴いて、そんな不安は吹っ飛びましたw
まさに理想的なギタリスト!色気のあるリードプレイから、パワーコード一発鳴らした時の存在感まで、なんというか、とても魅力的です。ユリアンは日本人じゃないので当たり前ですが、いわゆるジャパメタ的な要素がまったくなく、彼のおかげで完全に洋楽的なメタルサウンドを得ることができました。今回の制作はユリアンの存在なしでは成立しなかったと思います。奇跡の出会いに感謝ですよ、いや、マジで。

本当は今すぐにでも、ここまでの楽曲のラフミックスを全曲公開して、ユリアンのギタープレイの素晴らしさを皆さんにも紹介したいところなのですが、さすがにそれは出来ないので、ひとまずYouTubeにアップされているユリアンの動画をご覧になりつつ、アルバムのリリースをお待ち下さい。

上の動画の他にもこちらのYouTubeチャンネルに多数動画がアップされています。ぜひご覧ください。

そして、スウェーデン人のユリアンですが、なんと今年の9月から12月まで日本に滞在する予定なので、ニュースページで紹介しているレコ発イベント「MUSIK DANKFEST」を始め、その間に行われる今村のライブにはすべて出演予定です!こちらもぜひお楽しみに!

また、今村関連とは別にユリアンはこちらのイベントにもVIVOのギタリストとして出演が予定されています。ご興味のある方はぜひこちらにも足をお運びくださいね。

仮歌制作ご依頼時にご注意いただきたいこと。


おかげさまで弊社の「仮歌・ボーカルトラック制作サービス」も日々、たくさんのご依頼をいただくようになり、誠にありがとうございます。しかし、ご依頼の増加に伴い、少々の不都合があるケースも散見されてきていますので、ここで、ご依頼の際のバックトラックや資料の作成時に作家さんにご留意いただきたいことをまとめてさせていただきますね。

・収録用のカラオケバックトラックはもちろん、ボーカルメロディラインやコーラスの音声ファイルやMIDIファイルなど、すべてのファイルは必ず曲頭1小節目から書き出してご送付ください。
特にMIDIファイルについては、ご使用のDAWによっては曲頭に空リージョンを置いてからSMFの書き出しをしないとMIDIデータのある部分しか書き出されないことがあるようですのでご注意ください。

・ステレオ2MIXのバックトラックを作成されるときには、マスタートラックにインサートされたプラグインはすべてオフにしてください。またアウトボード類をご使用の場合、これは使用せずにDAWの内部ミックスのみでバウンスされたものをご送付ください。これらを使用されて作成されたバックトラックに対してボーカル収録を行った場合、こちらで作成したボーカルトラックをお手元のDAWに取り込まれても、バックトラック作成時に生じたレイテンシーにより、タイミングがまったく合わなくなる可能性があります。

ご面倒をおかけしますが、よろしくお願いします。

仮歌・ボーカルトラック制作
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