下山武徳四部作

作品紹介:下山武徳アコースティック四部作


現在、弊社サイトにレーベルのページを設置していないということもあって、過去に手がけてリリースした作品をこのカテゴリーで少しずつ紹介していきたいと思います。

まずその初回エントリーで紹介するのが、この下山アニキのアコースティック四部作。アニキがSIX RIDE〜ソロ時代に作品をリリースしていたYAMAHAのA&R氏からアニキを紹介され、アニキのデビュー10周年を飾るこの四部作を弊社レーベルからリリースすることとなりました。

約一年という期間で、比較的短いスパンでマキシシングルを4枚リリースするという、弊社のような小さな会社にとっては、それだけでもビッグプロジェクト!しかもそのアーティストは、SABER TIGERやDOUBLE DEALERなどで有名な下山武徳ということもあって、とても緊張して初回の収録日を迎えたのを覚えています。

まずはバックトラックになるアコースティックギターのパートを録って、最初のボーカル収録で完全にやられました!まさに魂のシンガー!と言えばいいのか…その圧倒的な存在感と説得力。ピッチ云々とか細かいことを気にするのがバカらしくなってしまうような気迫の溢れる歌声に、思わず一瞬仕事を忘れて聞き惚れてしまいましたw

制作の方はというと、1作目の「地」こそ既存の曲がいくつかあったものの、基本、アニキがスタジオに来るときには曲の原案があるのみ。まさにレコーディングの現場で全体像を組み立てながら進むという、ほぼ設計図のないライブ感溢れる制作で、本当に共同作業という感じで毎回とても楽しく制作できました。もちろんクリック(メトロノーム)なんかも使いません。これこそが生きた音楽を生み出す現場!というのを間近で体験できました。

地、水、火、風…と進むごとにアニキと自分との連携プレイも絶妙になっていって、その集大成が「風」に収録されているアカペラのみで構成された「あなたへの風」。アニキと自分とのチームでなければ出来なかった作品と自負してます。

アニキと一緒にこの四部作の制作に関われたことは、今でも自分にとって最高の誇りのひとつになってます。シンガー、歌をプロデュースする上でもたくさんのことを学べました。あと、二作目の「水」では、鍵盤も担当して、結果的に四部作唯一のゲストプレイヤーになれたことも少しだけ自慢ですw

そういえば、アニキとの出会いは実はこの制作が初めてではなくて、以前に自分がやっていたバンド、babywirldcherryの大阪ライブでSIX RIDEと対バンしていたのでした。そのときには全然知らなかったんですけどねw
そのSIX RIDEでギターを弾いていた青柳慎太郎が後に結成したバンドJADESTERは、私のプロデュースで後にファーストアルバムを弊社レーベルからリリースしており、なんだか不思議な縁を感じる北海道チームたち…。ぜひまたアニキの作品制作をやりたいなぁ…と思ってます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です