この1年、ありがとうございました!2015年総括!その1


このブログを書いている時点で、2015年も残すところ4時間余り。中学時代以来、年賀状も書いたこともないし、行事、イベントとしてのお正月、新年には何の興味もないんですが、やはり2015年最後の日には締めくくりの記事を書いておこうかと思います。

自分とAQUA CUBEにとっての2015年をいくつかのキーワードで表すとしたら「結実」「出会い」それから「ライブ」でしょうか。

まずは「結実」編から!

「結実」
2016年の2月には設立から丸10年となるAQUA CUBEですが、ここまでいろいろなフェイズを経ています。音楽業界自体が低調な中、自分たちにできることは何か…この数年ずっとそれを考えてきました。試行錯誤を繰り返す中、ようやくたどり着いたのが「人間の歌と声」にフォーカスすること。メジャー時代の作曲家、プロデューサーとしての経験、ロサンゼルスでボイストレーニングの現場に何度も立ち会った経験、それからAQUA CUBEの自社レーベル作品の制作で、何人もの強力なシンガー達の作品プロデュースに関わった経験…これらを生かすには、やはり「歌」しかない!と考えました。

そこで2年ぐらい前からスタートさせたのが「仮歌・ボーカルトラック制作サービス」でした。当初は月に数曲程度ご依頼をいただくぐらいだった同制作サービスも、2014年の年末あたりから急速にご依頼件数が増えて、今では、コンペ、オーディション用の仮歌のみならず、テレビやラジオの放送用音源のボーカル制作や、リリース決定作品の本番用のお手本としての仮歌制作など、より重要なポジションの制作までご依頼をいただくまでになりました。ひなせゆう、Nanaho、Maho、Natsuなど新しいシンガー達が続々と加わってくれたのも今年からでしたね。

「声と歌にフォーカスする」ということでは、もう一つ「ボーカル講座アドバンスドコース」の存在ですね。これはもう、ひとえに担当講師をお願いしている田中アキラ講師の力によるところなのですが、今では弊社スクールで受講生数トップの講座になりました。仮歌シンガーを務めてくれているNanahoを始め、アドバンスドコース受講生の方の中から、弊社の制作業務に参加してもらえるシンガー達を輩出できるような流れが出来てきたのも2015年からでした。

そんなわけで、「声と歌のスペシャリスト集団」を目指して、この数年、取り組んできたことが着実に実を結んだ2015年、ボーカロイドなども充実しててきて、どんどん人間がいなくても音楽が作れるようになってきた時代だからこそ、人間の声によるボーカルをしっかりプロデュースして提供していくことは、これからもっと重要になると確信しつつ、2016年以降も「声と歌のスペシャリスト集団としてのAQUA CUBE」を推し進めたいと思います。

2015年、制作のご依頼をいただいた作曲家さん、レーベル様、制作会社各位、すべての方に改めて謝意を表したいと思います。

長くなったので、続きは次の投稿でw

X’mas eve x 4 Special LIVE !!


先日12/21は、弊社ボーカルスクール、アドバンスドコースで講師をしていただいている田中アキラ先生主催のライブイベントにRYUICHIのサポートでちょこっと出演してきました!

ギルドのAKASOでのライブ、2日目終了後の楽屋に挨拶に行ったときに「オレ、アコギでライブやるの初めてなんですよ〜」と少しRYUICHIが不安そうにしていたので、「じゃ、鍵盤でサポートしようか?」ってことで出演が決定。それから数日後に弊社AQUA CUBEのスタジオで、演奏予定曲のギターとボーカルをレコーディングして、それを元に鍵盤のアレンジを作っていく…みたいな形でスタートしました。

そんなわけで曲の準備はしていたものの、RYUICHIも自分もそれなりに忙しくて、結局当日まで二人で合わせてリハする時間も取れず、音源で段取りの確認のやり取りをしたのみ。予定通りの(?)ぶっつけ本番となりました(^_^;)

サウンドチェック中の図…。
サウンドチェック中の図…。

揃って合わせるのは初めてとなるサウンドチェックを終えて、軽くメシでも〜、と、RYUICHIと出かけたつもりが、なぜか豪華近江牛のステーキコースを食べることになり…悠々と食事をして会場に戻ると、程なく本番。

RYUICHI Kei

そして初共演の舞台の幕が開いたわけですが…。
二人とも幾多の凡ミスを繰り返しながらも、なんとか無事に迎えた最後の曲でハプニング!

最初のコードを弾いた途端に物凄い不協和音!

「え?オレ、コード間違ってた?」

とカンペの譜面を見てもやはり合ってる!

「うん?」

と思いながら、もう一度、恐る恐るコードを弾いてみる…やはり不協和音!

ふとRYUICHIの方を見ると…前の曲の流れで
ギターにカポが付いたままになってるwwwww

あの時、本当に悩みましたよ、そりゃ、もうとても!

「もうこのまま弾かなくてもいいかな??」

「演奏、止めに行きたいけどRYUICHIに恥かかせるのも悪いよなぁ…」

「でも、最後の曲で、ぼーっと鍵盤の前に座ったまま終わったら、オレ、カッコ悪いよね??」

なんてことを考えながら、意を決して、鍵盤の前を離れてRYUICHIの所まで行って…

「RYUICHI?あの…ごめん、カポ付いたままだよ?」

って演奏を止めさせて最初から仕切り直しw

そんな大ハプニングがありつつも、なんとか無事に初共演を終えましたw  …って、全然無事じゃないか???w

はい、当日、会場に来ていただいた皆さんには大変失礼いたしました。。ある意味、とても貴重なライブだったと思いますw

これ、過去にbabywildcherryのライブで、いざ演奏が始まったら同期だけが鳴ってて、メンバー誰も演奏に入れなかったことがあるんだけど、それと匹敵するぐらいのハプニングでしたよw

そんな感じで、内容的には決して褒められたもんじゃなかったですが、楽しかったからOKかなーと(^_^;)
あ、言うまでもないですが、RYUICHIの歌声はいつも通り素晴らしかったですよ!

というわけで、皆さん本当にありがとうございました!

終演後、舞台裏でRYUICHIと記念撮影…。
終演後、舞台裏でRYUICHIと記念撮影…。
昼間にゼスト御池での自分のステージを終えてから撮影に駆けつけてくれた今村大祐とRYUICHIのツーショット。
昼間にゼスト御池での自分のステージを終えてから撮影に駆けつけてくれた今村大祐とRYUICHIのツーショット。
Ebony Eyes Excellent & RYUICHI
こちらはアキラ先生のバンド、Ebony Eyes ExcellentとRYUICHIの共演!演目はLed Zeppelin の Rock ‘n’ Roll これも参加したかったなぁ…w

調子に乗ってTrick of Time時代の曲をもう少し


昨日、何曲かTrick of Time時代の曲をアップしたんですが、なぜかモバイルのTwitter.appからは再生できないみたいなので、会社ブログを私物化してw、さらにここに貼り付けますw

Everbody Has a Way of Life

10分オーバーの大作。もろにYES wwww
アンジーさんのソロアルバムをプロデュースした時にこの曲をリメイクして入れたいって言ったら、あまりにYESっぽいからダメ!って言われた曲w

Green Field

当時のライブ、本編ラスト定番で一番人気のあった曲。
ASIA好きなのが丸出しですが…。

The Dead of Winter

15分を超える超大作。多分ライブではこの時一度だけしか演奏してないはず…。

Green Field以外はどれも10分以上ある大作なので、聞いていただける方はご覚悟をw

ギルドの(ひとまず)ファイナルのライブに行ってきました。


先日、大阪梅田のAKASOで行われたギルドの活動休止前最後のライブを見に行ってきたわけですが(バンドやこの件に関してはコメントする立場にないのでここでは何も書きません)、長く続いたバンドの一つの節目のライブを見ながら、自分でメンバーを集めて結成したバンドを93年2月に脱退した時のことを思い出してました。

あの時、自分で脱退を決めて(実はメンバーにそのことを言うより先にファンの皆さんへの次回ライブ告知のDMの中で、バンドを脱退することをお知らせしてたんだけどねw)、次のバンドの準備も始めていたというのに、最後のライブのためのスタジオリハが終わるたびに「ああ、これで終わるんだな」感が強くなってきて、最後のライブで1曲演奏を終えるたびに本当の終わりがどんどん近づいてくる、なんとも言えない気持ちでいっぱいになったことをよく覚えてます。

ギルドはおそらくこれで終わるってことはないと思うけど(文字通り活動休止だからね)でも、多分あの日のメンバーさんたちは、当時の自分と近いような感覚だったんじゃないかなーなんて思ってました。

というわけで、ギルドのライブを見て、ある種フラッシュバックしちゃったもので、Trick of Time最後のライブの最後の曲を公開しますw13分以上あるので聴いてくれる物好きな方はご注意をw

しかし、こうやって当時の演奏を久しぶりに聴くと、あの時の会場(京都ミューズホール)の景色や空気が鮮明に蘇ってきますねー。数え切れないほどのライブに出演してるけど、こんなにはっきりと今でも覚えてるのはこの時だけかも。。。
この後に作ったバンドからは、曲作りも含めていろんな意味で「メジャー」ということを意識して活動していくことになるので、本当の意味で「やりたいことをやりたいようにやる」最後のライブだったんですよ、これ。

はい、というわけで、すみません。一応、ここ、AQUA CUBEのオフィシャルブログなので、あまり個人的なことは書かない方針なんですが、今回は思いっきり個人的な投稿になってしまいましたw

いや、でも、バンドを長く続けるのって本当に難しい。こんなに懐かしく思い出してるTrick Of Timeだけど、実際このメンバーで活動してたのって、たった2年余りの間だったもんね。その後のバンドだって、3回続けて同じメンバーでライブやったことなんてなかったような…w